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図形を「置く・整える・つなぐ」をワンタッチで

丸・四角・矢印をすぐ置く、赤枠や黒枠に整える、選んだ図形に文字を入れる

これは何?

セルの上に図形(丸・四角・矢印など)を置いたり、その見た目を整えたりする作業を、まとめて速くするグループです。「ここを丸で囲みたい」「画像に黒い枠をつけたい」「線を赤い矢印にしたい」といった、資料づくりでよくある図形の手入れを、メニューを探さずに1操作で行えます。図形は先に対象を選んでから操作するのが基本です。

何がうれしい?

囲み図形をその場ですぐ置ける丸・四角・角丸四角を、いま選んでいるセル範囲と同じ大きさで、または画面の中ほどに置けます。図形の挿入メニューからサイズを調整する手間なく、赤い枠で塗りつぶしなしの「囲み」がすぐ出ます。
見た目を決まった形に整えられる貼った画像に黒い枠をつける、四角や丸を赤枠+透明にする、線を太い赤矢印にするなど、資料でよく使う仕上げを1操作で当てられます。色や太さを毎回手で設定する必要がありません。
選んだ図形に文字を流し込めるあらかじめコピーしておいた文字を、選んだ図形の中にそのまま入れられます。図形をダブルクリックして打ち直す手間が省けます。
かぶった図形をまとめて選べるいま選んでいるセルに少しでも重なっている図形を、まとめて選択します。小さな図形や重なった図形を1つずつクリックで拾う手間が減ります。
図形の見た目を整える機能(BRCW5T)は、先に対象の図形や画像を選んでから実行します。対象が選ばれていない・種類が合わないときは何も起きないので、押し間違えても表は変わりません。

使ってみる(はじめの一歩)

  1. F1 を押してメニューを開き、続けて p を押すと、この「図形」の一覧が出ます。
  2. 囲みたいセル範囲を選んだ状態で 1(〇追加)や 2(□追加)を押すと、その範囲と同じ大きさの赤い囲みが置かれます。
  3. 置いた図形をクリックで選んだまま T(図形にテキスト)を押すと、コピーしておいた文字が図形の中に入ります(先にどこかで文字をコピーしておきます)。
  4. 画像に枠をつけたいときは、その画像を選んで B(黒枠)を押します。線を矢印にしたいときは線を選んで W(赤矢印)です。
  5. 思っていた見た目と違ったら、Excel の「元に戻す」(CtrlZ)で戻せます。気軽に試してください。
何も選んでいない状態で 14 を押すと、画面の見えている範囲を基準に決まった大きさで置かれます。セル範囲を選んでいれば、その範囲と同じ大きさになります。まずは適当なセルを選んで置いてみると、感触がつかめます。

12 個の機能(F1p

この一覧の各行は、頭の文字キー(例: 1C)を押すとその場で実行されます。上のほうは図形を「置く」機能、下のほうは選んだ図形を「整える・つなぐ」機能です。
キー機能何をする
1〇追加赤い枠・塗りつぶしなしの丸(楕円)を置きます。セルを選んでいればその範囲と同じ大きさ、図形を選んでいればその近く、どちらでもなければ画面の見える位置に置きます。囲みたい場所をぐるっと示すのに便利です。
2□追加赤い枠・塗りつぶしなしの四角(長方形)を置きます。セルを選んでいればその範囲と同じ大きさで置くので、表の一角をぴったり囲めます。
3角丸□追加角が丸い四角を、赤い枠・塗りつぶしなしで置きます。四角より柔らかい印象で囲みたいときに使います。大きさの決まり方は □追加 と同じです。
4矢印(左上)作図始まりの端(左上側)が矢印になった直線を引きます。セルを選んでいればその範囲の対角に沿って引かれます。何かを指し示す矢印をすぐ置きたいときに便利です。
5赤矢印切替選んだ直線について、矢印の向きを押すたびに切り替えます。「始まりだけ矢印 → 終わりだけ矢印 → 両端が矢印 → 矢印なし」の順に変わるので、向きを直したいときに何度か押して合わせます。
6セルかぶり図形選択いま選んでいるセルに少しでも重なっている図形を、まとめて選択します。重なった図形や小さな図形を1つずつクリックで拾わずに、範囲で一度に選べます。
B黒枠選んだ貼り付け画像のふちに、黒い枠線をつけます。複数の画像を選んでいれば、そのうちの画像すべてに付きます。白い背景の画像でも輪郭がはっきりします。
Cシェイプ変更選んだ図形の見た目を、押すたびに決まった何種類かの体裁(赤い細枠・太い枠・白塗りに影・黒枠・紺枠など)へ順に切り替えます。図形を選ばずに押すと、赤枠の四角が1つ新しく置かれます。
Mシェイプ管理図形を何も選んでいないときに押すと、シート内のすべての図形を一度に選択します。複数の図形を選んでいるときに押すと、確認のうえでそれらを1つのまとまり(グループ)にします。
R赤枠選んだ四角または丸を、赤い枠・塗りつぶしなしに整えます。枠線も少し太くなります。下の表やグラフを隠さずに、赤い囲みだけを重ねたいときに使います。
T図形にテキストあらかじめコピーしておいた文字を、選んだ図形の中に入れます。改行は取り除かれます。図形をダブルクリックして打ち直さずに、文字をまとめて流し込めます。
W赤矢印選んだ直線を、終わりの端が矢印の「太い赤い矢印」に整えます。手書きで引いた線を、目立つ指し示し矢印に一発で変えられます。
機能名の言葉を F1 の検索窓に打っても同じ機能にたどり着けます。
図形の見た目を整える機能は、いつでも Excel の「元に戻す」でやり直せます。まずは適当な図形を置いて、CR で見た目がどう変わるか試すのがおすすめです。

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